元大型トラック運転手が明かす 簡単 車庫入れ法則

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【中級編】スペアタイヤの交換方法

 

先日、歩道を歩いているとワゴン車の前タイヤがパンクをしており、スペアタイヤ(テンパータイヤ)に交換しようとしていましたが、FR車(後輪駆動車)のためにジャッキアップした前輪が回転し
タイヤ(ホイール)のナットが外れずに苦労している風景を目にしました。

最近ではタイヤの性能が進化して、ノンパンクタイヤの標準装備でスペアタイヤがない車もありますので今回のネタはそれほど重宝するものではありませんが、知っておいて損はありません。

まず、素人さんなどタイヤ交換に慣れていない方が起こす間違いとしては車載されたジャッキで車を上げてからタイヤのナットを緩めたり外そうとします。

これは間違い。とは言えませんが、正解ではありません。

安全に且つスピーディーに行う方法として、

まずはじめにジャッキで車体を軽く浮き上がらせます。

車体を上げる。といっても地面からタイヤが浮いてはいけません。

ジャッキを回してから車体だけが2〜3cm程度浮き上がるところで止めます。

この理由は、タイヤを完全に浮かすまで上げると、FR車の前輪の場合はタイヤが空回りしてナットを外すことができなくなるのと、ジャッキを上げれば上げるほど車体が不安定な状態になるので、非常に危険です。

車体を軽く浮かせた状態で車載の工具でナットを緩めますが、殆どの車は手の力では車載の工具ではナットを緩めることはできません。

そこで一般的な乗用車の場合のナットを緩める方向は時計と反対方向の左向きなので、車載のレンチの先をを時計の10時方向(左50度)にあわせてナットに掛けます。
※1.トラックなど特殊な車両は「逆ネジ」方式もあります。

そして安全を確認してから一気に踏みつけるようにレンチを踏むと簡単に緩みます。
この時、一気に踏みつけるようにする方が徐々に力を加えるよりもナットに衝撃が加わり外れやすくなります。

全部のナットを緩めてからタイヤが浮くまでジャッキを上げてからナットを取り外しスペアタイヤに交換するだけです。

【裏ワザ】
一般的な乗用車のタイヤ(ホイール)のナットは1本につき4〜6本です。
最近では5本が主流ですが、取外し・取付には順番があります。

ナットの本数が偶数(4・6・8)の場合は対角線上のナットの順番で取外し・取付
します。
対角線上で数回に分けて締め付け・緩めることによって均等に力が配分されます。

ナットが5本の場合は星を描く順番となります。

 


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