元大型トラック運転手が明かす 簡単 車庫入れ法則

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【初級編】物損事故

 

先週に続き、今回も事故に関する解説です。

事故で一番多い物損事故です。

物損事故とは、被害者にケガがない場合の事故であり、
相手が車だけに限らず、駐車場内の設備やガードレール
など物を破損させた事故のケースとなります。

また、事故発生時は人身事故扱いとして警察に
届出を行っていたが、加害者に少しでもいいように・・・。
と被害者側から人身事故を取り下げ、物損になる
ケースも多々あります。

物損事故は人身事故と大きく異なることは、
行政処分がないことと、過失割合(被害者と加害者の責任)
が発生しにくく、被害者側が100%悪い。

とのケースが多くなっています。

物損事故でよく勘違いをされる方がいるのですが、
車検時に強制的に加入する自賠責保険(強制賠償保険)
から相手の損害を保険から出る。

と勘違いされている方がたまにいております。

自賠責保険は、物でなく人に対しての保険であり、
物損事故では全く意味を持たない保険です。

物損事故でトラブル

物損事故には大きなトラブルに発展する場合があります。
それは、相手の損害に対しての保険金支払いにより、
レトロな車両などは市場価格は高値で取引されているのに
年数が経過しており、法的な観点から見ると無価値
と判断され、修理費が被害者が思った金額が出なかったり、
ひどい場合には、部品が生産中止や高値で取引されて
いる場合に被害者側の車両は全損扱いとして10万円
程度の金額しか出ない場合もあります。

【裏ワザ】

最近の自動車保険では、上記のようなトラブルを保障する
対物保険に超過修理特約などがあります。

人身事故では無制限補償が当たり前になりましたが、
今までの判例でも1億を越えるケースは少数です。

対物事故では電車1本止める事故だけでも1億を超える
ような請求が発生する場合があり、対物保険を軽くみずに
対物保険に関する補償額は見直しを行ったほうが良いかも
しれません。




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