自動車業界に携わっていると、大きく分けて夏場と冬場に起こるトラブルがあります。
今回は冬場。ということもあり、冬場に起こりやすい現象としてエンジンを始動した時にエンジン内からキュルキュルと音が鳴る現象についてです。
このキュルキュル音ですが、エンジンからキュルキュルと音が出る場所は何かが回転している場所だと思っていただいても問題はありません。
回転する場所とは?それはベアリング(台車のコマなどにもついています)などでが、通常の整備や極度(レースなど)の使用条件でない車両であればベアリングに問題が発生する確立は低くなっています。
冬場でエンジンが冷えている時にキュルキュルと音鳴りがするが、しばらくするとキュルキュル音が止まる。
これはファンベルトなどのベルト類が消耗もしくは緩んでいる。ケースが殆どです。
ベルトの張り替えや調整は上級レベルの方なら簡単にできますが、初級レベルの方は早めに整備工場に修理の依頼をしてください。
エンジン内の回転する場所は指の切断など非常に危険です。
ちなみにベルトの価格は国産車で1本¥3,000〜¥5,000+工賃といった価格になります。
急ぎで交換をしたい場合などは、街の整備工場よりも正規ディーラーに持ち込む方が部品センターの在庫などで即日交換が可能です。
最近の車種は昔の車に比べてかなり太いベルトを使用しているケースが多く、以前のように冬場になると近くの車からキュルキュルと音がする車も減りましたが・・・。
キュルキュル音の10台中8台はベルトの緩みか消耗といった確率です。
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