今回のテーマはタイヤの交換時に選ぶポイントとなる
項目について解説してみたい。と思います。
最近は、原油高の高騰により、タイヤの価格も10%以上の
値上がりが続いております。
カー用品店などに行くと、同じタイヤのサイズなのに、
高いタイヤと安いタイヤがあります。
タイヤの選ぶ基準が判らなければ、当然ですが安い価格の
タイヤを選んでしまうと思います。
そこで、同じタイヤのサイズなのに、なぜ価格が違うのか?
について、まず価格の差は一体 何が違うのか?
についてですが、タイヤには大きく分けて3種類あります。
1.コストパフォーマンス重視の普及版
2.プレミアムカー用の静粛性と乗り心地重視の高級版
3.スポーツタイプの操作性と運動性能の高いスポーツ版
一般的にこの3種類によって価格帯は異なります。
通常のドライバーであれば、1のコストパフォーマンス重視
が一番多い選択だと思います。
A. タイヤメーカーによっての価格差
当然ですが、人気のあるメーカーのタイヤは高く、人気のない
メーカーはブランド競争力が無いので、安めの設定になっています。
人気のあるメーカー
国内であれば、ダントツの1位であるブリジストン社
海外は、ミシュラン(仏)、グッドイヤー(米)
この3社だけで世界のタイヤのシェアの60%を販売しております。
当然ですが、圧倒的なブランド力を持っているので、少し
高めの価格設定であっても競争力はあるので、この3社については
同じサイズでも価格は高い部類に入るケースが多くなっています。
B.タイヤモデルによっての価格差
次に、タイヤも当然ですが、年々進化をしています。
タイヤの構造・ゴム質・溝など、研究を重ね売れるタイヤにするため
に毎年、もしくは数年おきにモデルが変わります。
大量に生産した後は、在庫を売り切りますが、新型製品が発売される
前や、在庫処分などで赤字覚悟の売り切りセールをします。
このような在庫処分セールは、殆どの場合4本セットのお買い得価格
に設定されています。
当然ですが、タイヤが1本だけ残っても不良在庫となるので、
4本セットもしくは2本セットで特売するケースが多くなります。
C.構造によるコスト差
一般ドライバーには見えないタイヤの基本構造などの部分です。
タイヤの表面は、溝やゴム質など見たり、触ったりすることができますが、
タイヤの骨格である構造部分にコストを掛けているか?掛けていないか?
で当然ですが、価格差は生じます。
この構造部分の差は乗り心地や急ブレーキ・急ハンドル時に大きな差が
発生します。
構造部分で一番重要なのが、タイヤサイズが書いている横の部分です。
この横の部分の強度が高ければフワフワ感などが無くなったり、
急ブレーキ時にでも車体の安定性が異なります。
この構造の差は誰にでも体感できるほど大きな違いがあります。
【裏ワザ】
C.構造によるコスト差
の簡単な見分け方として、カー用品店で複数の同じサイズのタイヤを床に置き、
タイヤを上から押さえつけたり、タイヤの上に腰掛けたりすると、
同じサイズのタイヤでも強度が異なることが体感できます。
※以前に国内某タイヤメーカーのCMで、後藤久美子とジャン・アレッジが
宣伝していたようにタイヤの上に腰掛けているシーンを思い出してください。
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