6月に入り、梅雨の季節となりました。
雨が降ると、高速道路などでは必ず。といっていいほど
事故が発生します。
今回のテーマはハイドロップレーニング現象について解説してみます。
自動車教習所などではハイドロッププレーニング現象は習ったことがあると
思いますが、ハイドロップレーニング現象を体験した人は少ないのでは
ないか?と思います。
ハイドロップレーニング現象とは道路上に雨などの水が溜まり
その上を磨り減ったタイヤ溝がの排水能力を超えた瞬間に
水の上を走るようにハンドルやブレーキが効かなくなってしまう
現象です。
ハイドロップレーニング現象の多くはタイヤが規定の溝の深さが無くなって
いるケースに発生しやすくなっております。
新品のタイヤの溝は8mm程度はありますが、
タイヤの交換時期を示すスリップラインは1.6mmです。
このスリップラインを超えた1mm程度の溝であれば
時速100km程度でもハイドロップレーニング現象が発生します。
このハイドロップレーニング現象は、溝の深さだけではなく、車体の重量
に大きく関係しています。
重量車両などは車体の重さがあるために溝が少なくなっても
発生しにくいですが、軽自動車など車体の重量が軽い車は
規定の溝があってもハイドロップレーニング現象が発生しやすくなります。
私も経験したことがありますが、直線道路などでハイドロップレーニング現象
が発生すると、エンジンの回転数が急に上がり、スピードメーター
は動かないのに、タコメーターだけが上がります。
【裏ワザ】
ハイドロップレーニング現象が発生した場合は、ハンドル操作やブレーキ操作は厳禁です!
タコメーターなどが急激に上がってきた場合は、必ずアクセルから足を離し、
タコメーターが正常な回転数に戻るまでハンドルを真っ直ぐの位置にして
動かさずにいると、ハイドロップレーニング現象から抜け出すことができます。
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