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自動車保険で注意すること 同居の親族

hoenshoken法律・保険

知らないと怖い 保険用語の同居の親族

1996年に保険の自由化が開始され、自由化まではどこの保険会社で加入しても自動車保険は全く同じ保障内容で同じ金額でした。

どこの保険会社で加入しても同じ保障内容で同じ金額という今では考えられないような保険制度した。

自由化=全て加入者の自己責任?

保険の自由化と共に2000年頃からインターネットの普及で自動車保険はインターネット加入が当たり前になってきました。

自由化とネット保険のシェア拡大により、保険用語を知らない加入者が自分で保険を勉強して自己責任で加入しないといけないようになったと私は理解しています。

ですが、生命保険なんか典型的で「定期保険」という保険がありますが、保険に携わっていない人が「定期保険」と聞くと「定期預金」と混同して、お得感満載!

このように錯覚しても仕方がありませんが、実は「定期保険」は「一定期間保険」の略称であり、通常は10年定期であり期間を定めた保障の終わりが決まった保険なのです。

生命保険でテレビCMで「安い」を謳っている生命保険は死ぬまで保障してくれる「終身保険」なんて殆どありません。

若い間は成人病などのリスクが低いから20代・30代の人が生命保険で「定期保険」で毎月安い!と安心していると、成人病など生活習慣病が出てくる中年以降は保険が入れなかったり、バカ高い保険に加入しなければならない保険地獄となります。

損害保険でもある 怖い 同居の親族

自動車保険などで一番というか、気を付けないといけないのは「同居の親族」という文言だと私は思います。

同居の親族で保険が出ないケース

本当にこれはよくあるケースなので覚えて頂きたいのですが、保険料を安く抑えるために「家族限定」に加入するケースが多々あります。

「家族限定」にする理由は、家族以外はマイカーを運転しないから少しでも安い保険料にしたいから!

このような理由ですが、実は落とし穴があるのです。

子供が運転して事故で無保険状態に

無保険状態とは2つを示しております。

自賠責保険

ひとつは車についている自賠責保険です。

自賠責保険は車検ごとに諸費用に含まれ、自賠責保険に加入しなければ車検が通らない強制保険で詳細は割愛しますが、人に対してのみ賠償される保険です。

自賠責保険は保険の自由化とは関係なくどこの保険会社で加入しても保障内容と金額が同じで国が運営していると思って頂いた方がいいかもしれません。

自賠責保険は「対人」のみであり、「他車やモノ」は免責(保険が下りない)です。

対人も1名に付き死亡3000万円 ケガ120万円と上限が決まっています。

任意保険(通称:自動車保険)

これはテレビCMなどで宣伝している任意で加入する保険で、自賠責保険でカバーできない請求をカバーする保険との認識がベストだと思います。

実は「家族限定」と「同居の親族」に落とし穴があるのです。

子供が成長して、実家を離れて地方の大学に行くケースがありますが、家族からすると住民票は実家のままだから大丈夫!

と思ってしまいますが、実は「同居の親族」とは同一の家屋に住んでいるという意味なのです。

ですから子供が地方の大学に行き、帰省した時に実家の車を運転中に事故を起こしてしまうと、「家族限定」にしていると、保険用語では家族でなく他人扱いになってしまうのです。

本当に多いトラブル 同居の親族と家族限定

そう、事故が発生して保険用語を知らない加入者が保険会社に事故報告した時に、地方の大学に通っていることを伝えた段階で任意保険は無保険状態です。

交差点などで事故を起こしてしまうと、相手側の車両修理代は自己負担になってしまう恐ろしいケースですが本当に多いケースなのです。

同居の親族は6親等まで

6shin
Wikipediaより抜粋

もう説明するのが大変なので、6親等までは図をご参照ください。

家族限定は保険料の5%程度

保険の自由化までは確か家族限定を付けると10%の割引だったと記憶していますが、保険の自由化以降は概ね保険料の5%程度です。

年間保険料が10万円だったら¥5,000程度です。

私はいつ何が起こるか分からないので、自動車保険には「家族限定」は付けないようにしています。

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