スズキのジムニーのオーディオチューニング最終章

3回に渡ってスズキのジムニーのオーディオチューニングについて書きましたが、今日で最終章になります。
ジムニーは配線隠す場所が無いから、逆に配線を出すことによってメカニカルイメージを演出!
総額予算5万円と余った部品や部材を活用してオーディオチューニングしましたが、JA11ジムニーは本当に古い車なので、現在販売されているスピーカーもブラケットを自作しないと売っていなかったと思います。
べニア板を切ってフロントスピーカーを取付け、シフトレーバー付近にパワーアンプを付けることで配線が丸見え状態です。

エアコンクリーナーのボックスにヒューズボックスを取付けて、余ったリレーでアクセサリー【ACC】電源とイルミネーション【ILL】を作り、フットランプはエーモン工業のLEDランプを付けました。
ごめんなさい。 写真を撮影していなかったので、お見せすることができませんが、夜間はとても綺麗でした。
オーナーは自慢のオーディオに満足

ウーハーボックスですが、イルミネーション【ILL】連動でアクリル板からこのように中が明るく見えるようにしたので、この車のオーナーはコンビニなどでリアゲートを開けると、ジムニー好きな人が集まってきて見せて!見せて!と言われることが楽しいらしいです。
少ない写真一覧です


リアスピーカーもKENWOODのKFC-RS174




気になる音質は
音質については良かったと思います。
同じようにジムニーJA11でオーディオチューニングされたい方へのアドバイスとしては、フロントスピーカーが足元の奥にあります。

JA11のスピーカーブラケットって恐らく売っていないのでは?
売っているかもしれませんが、今回はべニア板を使ってオリジナルに作りましたが、やはり軽自動車の狭い足元でブラケット分の厚さがあるためアクセルペダルに干渉しないように作成し、必ずフロントスピーカーの奥の鉄板に鉛を貼るようにしてください。
足元にあるスピーカーとエンジン音も静かではありませんからボリュームを上げないと聴こえない。
必然的にボリュームレベルが上がるので、音が車外に漏れ出します。
鉛を貼ることでエンジン音で消されてオーディオのボリュームを上げても殆ど聞こえないレベルでした。
通常はフロントスピーカーだけで十分
今回は気合を入れてウーハーボックスを作成しましたが、これを素人さんが自分で作ろうと思うと、専門工具や場所などが必要となるのでハードルは高いと思います。
頑張ってフロントスピーカーのブラケットと内側に鉛を貼り、本当は鉛を貼ってからその上に吸音スポンジを付けると最高レベルだと思います。
この吸音スポンジですが、私の車にも当然ですがドアの内側すべてに貼っており、その上から吸音スポンジを入れたところ、鉛シート貼らなくても効果あるんじゃない?
と思えるほど効果がありました。
ご自身でドアの内張り外せる人なら、是非とも鉛を貼らなくても吸音スポンジを取付けると効果抜群ですよ!
総額予算5万円でのオーディオチューニング
ジムニーJA11のオーナーは毎日ガンガンに音楽かけて楽しみながら通勤しています。
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