車が古くなると必ず出てくる問題(10~15年以上の古い車)

メンテナンス

昨夜のことですが、クルマの運転通信教育で受講された兵庫県にお住まいの方から電話連絡が入りました。

車庫いれ.comのクライアントは、車の運転方法だけでなく無期限・回数無制限で車に関する全ての問題について無償のサポートサービスを行っていますが、この方は数年に渡り様々な質問をされて喜ばれております。

走行中に車の後ろから異音がする

夜に電話をされた理由は走行中に後ろの方から異音がする。

という理由でした。

車を直接見た訳ではないので、明確なことは断言できませんでしたが、発進時・加速時・ブレーキを踏んだ時・停止時・カーブを曲がる時

このように何かの力が掛かる時に車から異音がするケースが殆どなのですが、直線で何もしていない時に異音がするとのこでした。

異音の原因は特定できませんが

様々な質問をして考えれる現象を潰してみましたが、コレといっての現象を特定するに至りませんでしたが、新車を購入してから15年ほど経過する車両だったため、異音の原因はブッシングではないか?

と回答しました。

一般ドライバーの多くは、車のメンテナンスを尋ねるとオイル交換は5000kmごとにしているからメンテナンスはしっかりとしている。

このように思われていますが、自動車メーカーが推奨しているオイル交換は各メーカーによって若干異なりますが、ガソリン車の自然吸気で走行距離1万km以上・期間1年以上がほとんどです。

最近の車は恐ろしいほど精密に作られており、オイルの性能も非常に良くなったのでシビアコンディション以外では意外とメンテナンスしなくてもいいようになっています。

避けられない車の老化

高級外車であろうと、国産高級車であろと、絶対に避けては通れないのが経年劣化による車の老化です。

一般ドライバーはボディーをガラスコーティングしたり、ワックス掛けをしていれば大丈夫だと思っている方も多いのですが、実は車の経年劣化で絶対に起こる現象がゴム類の経年劣化です。

古くなった輪ゴムはプチンと切れますし、古いゴム製品は固くなり、ヒビが入ります。

また人間も高齢になると膝関節が痛くなるのも、関節の軟骨が擦り減って痛みが出てくる現象のようですが、車には多くのゴム製品が使われており、人間と同じように関節部分にはゴム製品が使わております。

この部品のことを「ブッシング」といいます。

写真は車の右後ろタイヤの内側で赤丸がサスペンションとタイヤのアーム部分を可動させるためにブッシングが入っております。

これが10年以上、恐らくは15年以上を経過するとこのように劣化してきます。

ブッシングのゴム部分がやせ細っています。

これが酷くなるとヒビが入り切れて外れたりします。

このブッシングですが、切れたり外れたりしたら車検には通りません。

またブッシングは車体の足回りには多く使用されており、特に高級車は乗り心地を良くするため関節部分が複数あることから経年劣化で交換する場合は数が多くなるのでお金が掛かります。

アドバイスしたことは

このクライアントさんはとても素直な方なのでゴムが経年劣化で悪くなると車には大量のゴム製品が使用されているので、一部分を修理しても古くなった車は、必ず色々修理箇所が出てくるので、15年経過した車両はクラッシックカーを楽しむような方で無い限り、修理の爆弾を抱えているような状態なので新車などに変えた方がいいとアドバイスしました。

そうすると、車検があと半年残っているので年末ごろに新車を買い替えようか?

と話されたので、ここでもアドバイスしました。

昨今ではコロナウイルスの影響により巣ごもり需要や半導体会社の火災などで世界的に半導体の供給不足の問題が出てきております。

だから新車を発注しても納車されない不測の事態もあるため、買い換えるなら早急に動いた方がいいとアドバイスしました。

専門家の話によると半導体の設備は計画から1年近く掛かるため、現在の世界的な半導体不足の影響は数年続く恐れがあるそうです。

車が古くなって購入を検討されている方はお早めに動いた方がいいと思います。

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