お勧めバッテリーは?
今まで交換してきたバッテリーの数は数えきれないほど交換してきました。
この経験から私の個人的な意見や体験を元にバッテリーをご自身で交換さる方のお役に立てればベストだと思います。
ホームセンターオリジナルバッテリー
プライベートブランドで韓国から直輸入している某ホームセンターのバッテリーが安いため2回ほど交換したことがあります。
バッテリーサイズは「40B19R」です。
このバッテリーサイズであれば正規ディーラーで交換すると、バッテリー本体・工賃・廃棄料の3つ合わせて¥15,000~¥20,000程度が相場だと思います。
このサイズのバッテリーが某ホームセンター プライベートブランドで¥2,980!
これは安い!
と思って購入して1回目は3年で交換
2回目は車検前の1ケ月前に交換したのに、ディーラーでバッテリーテスターを使用して計測したら要交換判定!
うむっ?
車検後にホームセンターに言ったら即交換してもらったのに、その3か月後にはバッテリー上がり。
安い理由は、明らかに充放電に弱い

実は2回目のバッテリー交換前にショッピングセンターの駐車場で当て逃げされたこともあり、駐車録画のあるドライブレコーダーを取り付けました。
当時は日本製で駐車録画に対応したドライブレコーダーが販売されていなかったこともあり、韓国製のCOWON Wi-Fi ドライブレコーダーAW1という機種を取り付けおりました。
このドライブレコーダーは当時としては抜群の性能で、駐車録画もバッテリーの電圧低下を設定すると、バッテリー残量が減ると自動で電源が切れたり、現在でもあまり無いかもしれませんが、人感センサーが付いており、人感センサーがONになった時しか録画されないという優れものでした。
このドライブレコーダーを取り付けたところ、某ホームセンターのプライベートブランドのバッテリーの寿命が半年も持たない。
PanasonicのCAOS
インターネットでの販売価格が¥5,000程度のPanasonicのCAOSに変えたところ、全く異常もなく、バッテリー上がりの心配がなくなりました。
某ホームセンターのプライベートブランド バッテリーのサイズは40B19Rでしたが、PanasonicのCAOSであれば、60B19Rと最初の数字40→60でした。
※最初の数字が高ければ充電能力が高いという数値です。
性能が格段に上がっても価格はカー用品店で買うより安い。
今まで沢山のバッテリーを交換してきましたが、不良品は除きますがこのバッテリーは自信をもって皆さんにお勧めできると思っています。
バッテリーを安く買う方法
当然と言えば当然だと思いますが、今の時代安く買おうと思うとやっぱりインターネットで買うのが一番ですね。
私はAmazonのプライム会員ということもあり、Amazonでこのバッテリーを購入したところ、2018年でしたが、送料込みで¥4,786でした。
ムチャ安い!
私はAmazonでしたが、Yahoo!ショッピングでも楽天市場であっても問題はありません。
因みに、PanasonicのCAOS「N-60B19R/C7」を最大手のカー用品店で見たところ、バッテリー本体で¥15,000でしたからナント¥10,000も安い!
もう性能が良くて安いのは一番ですね。
バッテリーの処分が大変
ホームセンターやカー用品店でバッテリーを購入すると、古いバッテリーを無料回収してくれますが、古いバッテリーは市区町村が行っている大型ごみの回収では対象外となっています。
古いバッテリーは産業廃棄物としての扱いの為、廃棄処分には苦労します。
またインターネットで購入したバッテリー販売会社はバッテリーの無償回収を行っている販売店もありますが、送料は購入者負担となっています。
またバッテリーは希硫酸が入っているため、宅配便大手のヤマト運輸では取り扱ってもらえません。
佐川急便では取り扱いがありますが・・・。
バッテリーを安く買っても処分費用が高くなってしまう。
古いバッテリーをタダで引き取ってくれる
古いバッテリーは産業廃棄物として処理しなければならないので、処分費用が掛かるからと諦めている方にタダで古いバッテリーを回収してくれる人がいることお伝えします。
バッテリーの中身は希硫酸と鉛です。
実は鉛はリサイクルとしてお金になる貴重な資源なのです。
これは各自で責任を持って調べて頂きたいのですが、荒ゴミの日に荒ゴミを探している人がいると思います。
この方々は捨てているゴミを選別してリサイクルショップに販売したり、分解して部材を販売したり、鉄くず業者に販売して利益を得ています。
私はたまたま、荒ゴミを回収している人に声を掛けて、無償で古いバッテリーが回収できるのか?
を尋ねたところ、産業廃棄物の免許も持っていて無償で処理をしてくれる人を見つけることができました。
ただ引取り費用も払わない代わりに、その方が周期的に回収する日程に合わせて引き渡さなければいけませんが、コチラも無償で引き取ってもらえて、先方のお金になるものをタダで回収できるウインウインの関係です。
ココで注意して頂きたいのは、古いバッテリーを引き渡す人が山中に廃棄するような方だったり、違法なことをしている人なのか?
それは自己責任において、正規な方法であればいいことだと思います。
インターネットで検索しても出てこない
実は古いバッテリーを欲しがっている回収業者は結構な数いております。
トラックに積載している古いバッテリーは大型なので、引き取りに来てくれた上に1個¥1,000で購入してくれる業者もいました。

そのような業者の見つけ方はインターネットでは恐らく見つかりません。
その理由はといかくアナログでITに弱い(笑)
見つける方法としては、超アナログ系の方ばかりなので無償で廃品回収しているチラシをポストに入れているような人です。
またスニーカーなどで廃品回収している軽トラのおじさんなどです。
一度声を掛けて、今度バッテリー出たら引き取れます?
と尋ねるのが一番です。
コメント