落雷から身を守る方法
2020年の7月までは長雨でしたが、8月に入り気温はどんどんと上昇した影響で全国的に局地的な大雨が発生しています。
今年は特に落雷が多いように思います。
雷の音が遠くに聞こえると屋外での行動は危険ですから鉄筋コンクリートなどの建物に避難するのが一番安全です。
間違っても大きな木の下に逃げ込むと被雷する危険性が高くなります。
運転中に落雷が酷くなったらどうすればいいのか?
まず車の中にいれば車に落雷があっても人体に影響を及ぼすような被害になることはありません。
その理由はタイヤです。
電気はゴムを通さないという話を聞いたことがあると思いますが、これは本当です。
ですが、過去に車にも落雷するケースもあるのは事実です。
タイヤがゴムなのになぜ落雷するのか?
それはタイヤの中には強度を上げるためにワイヤーが入っています。
すり減ったタイヤで、ワイヤーが見えていれば路面に金属が接触しているので物理的に落雷被害に遭うことになります。
タイヤがすり減っていないのに落雷するケースは雷の電力は数万ボルトと非常に高い電圧のため稀にタイヤを通過することがりますが、車内にいれば天井付近に落雷してもボディーの鉄板を伝わって最後にタイヤから地面へと電流は流れますから雷が鳴ったら車内から出ないようしてください。
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