車のタイヤがパンクするのはいつも後輪ばかりの理由

pank_1 雑学
https://www.youtube.com/watch?v=9qSBNnnoDkM

なかなかパンクしなくなった

最近のタイヤは本当にパンクしなくなったと感じるほど、特定のメーカーだけでなくタイヤの製造技術の進化を感じます。

ですが、パンクする人は またか?と思うほどパンクするものなのです。

後輪ばかりがパンクする

不思議なことにタイヤがパンクするのはいつも後輪ばかりです。

私の経験からすると10回パンクしたら9回は後輪くらいの確率です。

実はパンクする原因とは殆どのケースでネジや釘などの鋭利な金属片なのです。

pank_2

事故で散乱したガラス片でパンクするケースは殆ど無いのではないでしょうか?

ナゼ後輪に集中するのか?

殆どのケースですが、ネジや釘などの金属片は道路上に落ちていると、路面に対して立って落ちていません。

金属片は横になって落ちていますが、その金属片を前輪タイヤで踏むと金属片はタイヤのゴムの粘着によって跳ね上がります。

跳ね上げた金属片はクルクルと回りながら飛びますが、車は走行しているので後輪が金属片に当たる可能性が高くなるのと、タイヤは前回転しているので金属片の鋭利部分がタイヤに向かうとタイヤに刺さるのです。

考えてみれば当たり前と思うことなのですが、このような理由によりパンクするのは後輪に集中してしまうのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました