運転が苦手な人は必ず同じ共通点がある
車の運転指導で一切お会いすることなく、短時間で運転に自信を持って頂いた確率が99.4%という高確率で運転が短時間に上手くなれる理由ですが、運転が苦手だと感じている人は笑ってしまうほど同じ共通点があります。
共通点にはいくつかありますが、下記の3つが解決できれば運転は上手くなります。
① 思い込み(先入観)
② 見る場所が間違っている(確認方法)
③ 運転方法(自動車教習所で教わった運転方法)
この3つが解決できたら、車の運転練習ナシで1時間後には運転が変わります。
思い込み(先入観)
運転が苦手!運転が怖い! このように感じている方は100%の確率で思い込みしていることがあります。
それは・それは
車が大きいと運転が難しくなると錯覚している
車の大きさが大きくなると運転が難しくなると勝手に・勝手に思い込んでいます。
車の大きさが大きくなると運転が難しくなるのは正解ではありません。
確かに車が大きくなると難しくなる部分もゼロではありませんが、正直申し上げると車が小さくなると運転は難しくなるのです!
普通乗用車よりも軽自動車の方が間違いなく運転は難しくなります。
そんなのウソ!だ。
と思っている方は沢山いるでしょうけど、小さい車になれればなるほどハンドルを少しでも回すと内輪差が小さいからスグに車の角度が変わってしまいます。
ですからハンドル操作がシビアになるのです。
では大きい車が難しいと感じるのは、見る方法と見る場所が間違っているから難しく感じてしまうのです。
見る方法とは、運転席より前は覗き込まない。 運転席より後ろは目視せずにミラーを使ってみることが理由です。

上の写真は全長18m 軽自動車なら4台分の長さがあるのにドライバーは恐怖心なく運転できているのは、運転席より前は無いので、運転席より後ろはミラーを使って運転しているから運転できるのです。
※運転できるだけでなく、接触させずに運転できる。
シートポジションをできるだけ前にしているから
これも笑っちゃいますけど、運転が苦手な方は100%の確率で行っているのが、シートポジションをできる限り前にして運転しています。
確かにシートポジションを前にする方が運転しやすいと錯覚してしまいますが、正直申し上げます。
シートポジションを前にすればするほど運転は超・超・超難しくなります。
「百害あって一利なし」運転が苦手な人が必ず間違った思い込みをしているのがシートポジションです。
では何故シートポジションを前にすればするほど難しくなるのか?
それは
①ハンドルを回す量が減るから
シートポジションを前にすればするほどハンドルが胸に近くなります。
そうするとハンドルが回せなくなっちゃいます。
車の角度が唯一変えることができるのはハンドルを回す量なのです。
ハンドルを回せないのに、どうして運転が上手くできるのでしょうか?
②ミラーが使えなくなるから
自転車を運転する時にミラーは付いていても、見なくても運転することはできます。
しかし車はミラーを見て運転しないと運転できないのです。
シートポジションを前にすればするほどサイドミラーが使えなくなり、見えないから車を接触させてしまうのです。
車の大きさが問題ではなく、見えない運転をしていて車をぶつけてしまうのは運転技術でなくて基本が間違っているのです!
見る場所が間違っている
まず運転が苦手な人が前進している時は前しか見ていない!
前進時
よく昔の人は「事故を起こさないようにシッカリと前をよく見て運転しなさい!」なんて教わった方がいるかもしれませんが、私から言わせればそんな教え方するから事故る!
アンタは大切な人にウソを言って殺すつもりか!
と思いたくなるなるような言葉です。
車を前進時に前をシッカリとみるのでなく、ボッーと見ていて、危険などが感じた時に1点を集中して見るのが正解なのです。
その理由は、1点に集中すると人の視界は狭くなるです。
ですから何事も無い時は視界を広げるためにも1点集中せずにボッーと前を見ている方が視界が広くなるので多くの情報が入ってきます。
後進時
これも運転が苦手な人に共通するのですが、車をバックさせる時に後ろを振り向いてもく目視で色々な場所をキョロキョロしながらバックする。
または最近ではナビゲーションのモニターを見てバックさせている。
車をバックさせる時には後ろを振り向かなくてもいいのです。
逆に後ろを振り向くと運転が難しくなります。
またバックモニターは使ってもいいですが、最後の最後に後ろの壁との隙間を見る時だけに使ってください。
バックモニターがあるから車庫入れが難しくなっています。
教習所で教わった方法で運転している
自動車教習所で教わった運転方法以外は違法だと思い込んでいる人が非常に多いのですが、自動車教習所は運転免許試験場の実技試験免除(飛込み)のための施設です。

それも公安委員会が定めた教え方のルールに則って基準をクリアしたら難関といわれている実技試験を免除される施設ですから、教習所で教わった運転が100%正解ではないのです。
その証拠に自動車教習所にはポールがあって何本目のポールになったらハンドルを切ると教えられますが、公道にはポールなんてありません(笑)
また右足でブレーキを踏むことを教えられていますが、別に左足でブレーキを踏んでもいいのです。
違法ではありませんし、左足ブレーキが慣れたら子供などの突然の飛び出し時でもペダルの踏み変える時間が無いので制動距離は短くなるので、不慣れな人は別として慣れると安全です。
最後に
私は日本国内全ての都道府県から左ハンドルの海外までクライアントと一切お会いすることなくほぼ100%の確率で運転技術を向上させてきました。
その経験から言えることは、運転が苦手な人は運転が下手なのではありません。
運動神経が鈍いのでもありません。
教え方が悪いのです!
教え方が悪いのに、その教えを100%正解だと思い込んで、その運転方法で運転しているから運転できないだけなのです。
自動車教習所で教わった運転方法をするのが正解でなく、事故を起こさない安全な運転方法であればいいのです。
頑なに自動車教習所で教わった運転方法が正解かのように信じている方がいますが、自動車教習所で左ハンドルなんで車はありませんよね。
ですが左ハンドルの車は販売されており、ちゃんと違法性も無く左ハンドルの車が走っています。
※左ハンドルの車はステータスがあるかもしれませんが、日本の道路で走行すると安全性は低いです。
運転 コツを掴んで運転してみてください。
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