運転記録装置(イベントデータレコーダー)EDR義務化へ

雑学

人の命は大切です。

何もしていないのに、ただ道路を歩いてるだけなのに被害者になってしまう。

もうこんな悲惨な事故は無くなって欲しいと願いますが、明らかに2019年4月19日に池袋で起きた旧通産省工業技術院の元院長飯塚幸三被告の事故が引き金となっているようですが国土交通省は2022年7月から新車にEDR(イベントデータレコーダー)を義務付ける検討に入ったと報道されました。

検討とは検討であって決定に等しい

〇〇の義務化が検討と報道されると必ず義務化になるものですが、私自身はEDRの義務化を賛成50%反対50%の気持ちです。

事故が起こった後の記録をする装置ですが、2019年に池袋で発生した事故
飯塚被告のように車に突然なんらかの影響で暴走したと言っていますが、百歩譲って車が何らかの影響でエンジン回転数が上がったとしても、ほぼアナログで動く油圧ブレーキが効かなくなることは考えられない。

ましてこれだけの数が販売されたトヨタのプリウスで飯塚被告の車だけ異常が発生することはあり得ないし、ハイブリッドシステムの車の制御はボッシュが開発したCAN(コントロールエリアネットワーク)という仕組みでノイズには強く、一部の車両だけが異常を起こすことも考えられない。

事故を起こしたトヨタ プリウスは2代目の型式NHW20は私も運転したことがありますが、暴走するような車種ではない。

賛成50%の気持ちとは

EED導入に向けて賛成の気持ち50%はやはり、今回の事故で一貫して運転に過失はないと主張する飯塚被告のようなとぼけた被告に対して言い訳ができないようにするためには必要不可欠だと思います。

反対50%の気持ちとは

自動車はこの10~15年の間に少なくとも平均して50万円は値上がりしています。

もうこの間に様々な安全機能の義務化で一昔前の高級車が変えるほど車両本体価格が値上がりしています。

安全は必要だけど、裕福な方は別として車が生活に必要なのに高額で買いたくても購入できない方が苦しめられる。

また新車登録から13年を経過した車両には自動車税の増額もあり、所得の低い層に対してより税金を取る仕組みです。

減税した原資は新車などの車両に環境性能割引として使われるとのことですが、新車を購入できる層には減税して購入できない層に対しては増税という矛盾した税制です。

衝突軽減装置・オートライトなど義務化が新車の価格をのし上げているので、義務化により価格が上がらなければ賛同しますが、そういった意味で賛同できませんね。

ただオートライトやデイライトの義務化なら賛成です。

夜間やトンネル内で気付かずに無灯火で走行するケースがなくなりますし、オートライトの導入コストは費用対効果は高いと思います。

ますます車離れが深刻化

自動車業界では100年に1度の大変革期といわれております。

安全装置は高度化でコストアップですが、世界的に電動化が進み車の部品点数が大幅に減ることから車の単価が大幅に落ちる予測もあるようです。

車のエンジンやミッションに多くの部品が使われているために使用点数が減ることから価格が下がるようですが、ご存知 日本の産業は車の部品点数に比例して雇用数もあるため、価格が下がっても雇用や景気が下支えできないのでは?
と危惧しております。

だから

だから私はこれからも機械の力で事故を減らすというよりも、操作する人を指導することによって事故を減らす、また大きな事故を無くすことに活動して世の中に貢献したいと思っています。

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