クルマ業界の匠2
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車庫入れでバックで入れずに前から入れてはいけない

前から駐車車の運転

運転が苦手な人ほど前から車庫入れをする

女性に多くいるのですが、駐車場でバックで入れずに頭から入れる人を多く見ます。

恐らくバックで車庫入れをするのが苦手だから頭から入れていると思いますが、正直に申し上げます。

バックで車庫入れするのが怖いかもしれませんが、頭から車庫入れをして出る時の方が運転は何倍も難しくなります。

またとっても危険ですからやめた方がいいと助言します。

難しくなる理由について

頭から車庫入れをするとナゼ難しいのか?

フォークリフトは後ろタイヤが左右に動く

フォークリフト

上の写真をご覧ください。

これは倉庫などで荷物を運ぶフォークリフトという運搬車ですが、フォークリフトはハンドルを回すと後ろのタイヤが動きます。

私はフォークリフトで前側のタイヤが動くタイプは見たことがないので、フォークリフトか必ずハンドルを回すと後ろ側のタイヤが動く!とまでは断言できませんが、恐らくフォークリフトの役割上無いと思います。

フォークリフトはハンドルを回すと、後ろタイヤが動いて小回りが効きやすい。
そして狭い場所に対して荷物を的確に動かしやすいのです。

そう、ハンドルを回すと方向を変えるタイヤ側は大きく向きが変わり、車体を動かすと左右に大きく動きます。
フォークリフトであれば前タイヤを軸としてコンパスの軸に近い(コンパスの軸は動きませんが・・・)動きをするため、前タイヤ側が狭い場所に向かうことは得意なのですが逆にタイヤが動く後ろ側は左右に大きく動くため狭い場所苦手なのです。

乗用車で前から車庫入れをすると

日本のショッピングセンターなどの一般的な車庫の幅は凡そ2.5m程度です。

そして最近は少なくなりましたが、日本の標準的な5ナンバーサイズの横幅が1.7m程度なので、車庫に対して80cm程度の幅しか余裕が無いのです。

両隣に車を入れられたら最悪

両隣に駐車している車が無いから前から突っ込め!

と最初はいいかもしれませんが、両隣に止まられたら前から突っ込んだ車庫入れをしてしまうと、ハンドルを真っ直ぐの状態にして出ないと両隣に接触してしまいます。

日本の狭い国土ではバックの車庫入れが理に適っている

日本の国土が狭いこともあり、狭い場所に車を停車させるにはバックから車庫入れするのが適している。

高速道路とアメリカは頭から入れる

アメリカの国土が広いこともあり、アメリカではバックで車庫入れするよりも前側から突っ込むように車庫入れをします。

また日本でも高速道路のパーキングエリアやサービスエリアでも同様に頭から突っ込む方式が多くなっています。

これは明確な理由があります。

高速道路は一方通行が基本です。

ですからバックで車を動かすと危険性が高まるため、車庫入れも一方通行にしている場所が多いのです。

また頭から車庫入れをするため、頭から車庫に入れて、頭から出る方式です。
車庫入れも一方通行です。

このような方式にしようとすると、道路に対して車庫が斜めにになるようにすることで車庫入れをしやすくしています。

ヨーロッパの駐車場は縦列駐車が基本

私も何度かヨーロッパの国々を旅行したことがありますが、写真のようにヨーロッパでは路上の両端が駐車場となっており、縦列駐車が基本です。

10cmの隙間に縦列駐車

ヨーロッパに行った時に驚いたのは、前後の車との隙間が前後合わせて10cm程度しかない場所に駐車していました。

これは物理的に入れることも出すことも出来ない!

なんて心配していましたが、ヨーロッパの縦列駐車は車体が80%程度入ったら車をバンパーにぶつけて押してスペースを確保していた(笑)

日本なら完全な当て逃げの犯罪行為!

ですがヨーロッパの方々の考え方は車体を守るためにバンパーという衝撃吸収する部品が付いているという考え方。

イタリヤでの実際に実際に撮影した写真です。
凄いでしょ! やはりバンパーは接触したキズ跡が・・・。

という考え方なのでパンパ―にキズが付いているのは当たり前みたいです(笑)

縦列駐車は難しいと思っている

車庫いれ.comの姉妹商品である縦列駐車.comでは縦列駐車を受講者にして頂きましたが100%できませんでした。

それは、日本では車庫入れが基本だから縦列駐車をする機会が少ないから苦手なだけです。

本当は車庫入れよりも簡単な縦列駐車、ヨーロッパに住んだら車庫入れよりも簡単と思えてくるでしょう!

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