自分でタイヤ交換する時にジャッキアップする注意点とは
最近の新車にはスペアタイヤがオプション扱いとなり、殆どの車両では簡易パンク修理キットが付属されています。
スペアタイヤ(テンパータイヤ)やスタッドレスタイヤに交換する時に車載されているパンタグラフジャッキの使い方についてです。
パンタグラフジャッキ
上の写真が国産車で純正装備されている一般的なパンタグラフジャッキです。
ジャッキアップの基本ですが、必ずパンタグラフジャッキを装着する場所というのが決められております。
ジャッキアップする時に車体側の取付場所について
その場所とは、下の写真のように赤枠のように「切り目」がある場所にジャッキアップしなければいけません。
場所が決められている理由とは、強度的な問題や安全上の問題からとなりますので、指定した場所にはめるようにしてください。
切り目が無い車種もある
トヨタ車など一部の車種ではジャッキアップする目印の「切り目」が無い車両もあります。
その場合は必ず取扱説明書にジャッキアップの方法が記載されているので、取扱説明書通りにジャッキアップしてください。
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