社会福祉法人 京都市社会福祉協議会セミナー
昨年の11月に京都市が運営している介護事業所である京都市社会福祉協議会に在籍しているドライバー向けに車を使わない運転技術向上セミナーを開催したところ、ドライバーから車を使わないセミナーでも車を接触させるリスクが大幅に減るというアンケート結果から本年も開催することになりました。
昨年の11月は今年のようにコロナウイルスが発生していませんでしたが、今年はコロナウイルスでソーシャルディスタンスが推奨され、今年の開催は無いだろうと思っていました。
特に介護施設は高齢者を対象にしているので、外部との接触を嫌う傾向があるからです。
しかし先月に連絡が入り、今年も開催するので・・・。と言われた時には本当ですか?
とこちらがビックリしたほどです。
損保ジャパン京都支社にて
今年も昨年と同様に損保ジャパン京都支社にて開催されたたのですが、やはりコロナの影響で参加人数が予想の半分程度の15名でした。
車を使わない運転講習で運転技術が向上?
やっぱり車を使って運転講習するなら理解できますが、セミナー会場だけで運転技術が向上するなんて如何わしいです。
参加者の方も「安全運転講習」だと思っていたみたいです。
持ち時間が少ない
セミナーの持ち時間は1時間なので、かなり圧縮気味で映像と車の理論について解説してみました。
アンケート結果
アンケート結果ですが、車の理論について全く知らなった方が60%でした。
そしてセミナーを受けただけで軽い接触事故も100%減ると回答して頂いた方が数名いたのは嬉しかったです。
感覚でなく、理論を知ることで車の大きさに一切関係の無い法則を活用して事故が減ってもらえることを願っています。
コメント