クルマ業界の匠2

スタッドレスタイヤ どれを選べばいいの?

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選択肢が多すぎるスタッドレスタイヤ

2020年 今年は10年ぶりのラニーニャ現象だとか・・・。

ラニーニャ現象の時には太平洋側で積雪の可能性が高いそうで、特にここ数週間で秋から冬へと一気に加速している気がします。

積雪があるとスタッドレスタイヤとタイヤチェーンは店舗から一斉に姿を消して入手困難になるので今年は早めの手配をお勧めいたします。

10年前は神戸で大雪

10年前にちょうどブリジストンタイヤがスタッドレスタイヤの性能を一から見直して最大のモデルチェンジと謳っていた初代VRXが発売されて装着したら神戸で写真のような積雪でした。

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寒冷地域と違って関西で積雪する雪は積もってもスグに溶ける「なんちゃって雪」なんですけど実はブラックアイスバーンの次に厄介な状態だとタイヤ屋さんが言っていました。

凍結路は本当に怖くて、今から30年近く前ですがブリジストンタイヤ初のスタッドレスタイヤBLIZZAK PM-10を履いていたのですが神戸で坂道の凍結道路を走ったら全くブレーキも効かない。

スキーに行って帰りの山道でも凍結していて、ハンドル・ブレーキが効かないレベルでした。

積雪については問題なく走行できたのですが、昔のスタッドレスタイヤは本当に凍結道路に弱かった。

ブリザックシリーズ全制覇

私は元々はブリジストンの信者?だったのか、ずっとB/Sばかり履いていて、特にブリザックシリーズは全モデルを制覇したほどスタッドレスタイヤの進化を肌身で実感してきました。

ヨコハマタイヤへと

それがブリジストンのお客様サービスセンターに電話したら、恐らく左遷されただろう担当者と話が噛み合わずヨコハマタイヤへと浮気すると、価格は安いのにグリップ・音・走行性能すべてにおいて何ら遜色なかった・・・。

費用効果が抜群だったので今年は夏ごろにヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤ アイスガードiG60を注文して、12月頃に配達予定とムチャクチャ早めに手配済み

タイヤ専門店との話で

スタッドレスタイヤって一番高いのがブリジストンのブリザックが有名です。

そして比較対象されるのがヨコハマタイヤのアイスガードです。

年間に何千本ものタイヤを販売しているタイヤ専門店の担当者と話していたのですが、私の経験と一致していることがありました。

それは凍結するか?凍結しないか?

これによってタイヤの選択肢は変ります。

積雪が多く、凍結が少ない地域はどこのタイヤメーカーを選択しても甲乙つけがたいほど、メーカーによる差がないので、どれを選択しても問題ないとのこと。

凍結道路には

凍結するならブリジストンのブリザックまたはヨコハマタイヤのアイスガードの2択なら安心レベル。
安心レベルとはスタッドレスタイヤの中での話なので凍結道路は絶対!という意味ではありません。

スタッドレスタイヤの進化

ヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤは25年ほど前にガーデックスというブランドでしたが、このタイヤを履いた車に乗りましたが全然使い物にならないほどブリザックとの差は明らかでした。

その差は雪道でなく雪が無い乾燥道路ではハンドルを切ったら元に戻らない(笑)

スタッドレスタイヤのブロックは柔らかいため、車線変更などではブロックの倒れ込みが発生してハンドルは軽く切れるが戻らないという怖い経験をしました。
現在のスタッドレスタイヤではこのようなことは無いと思います。

スタッドレスタイヤの選択基準とは

年に数回積雪があって坂道が少ないところであれば少々凍結していても現在のスタッドレスタイヤのレベルであればタイヤメーカーの違いを明確に判断できるのはごく一部の人で安全性には問題無いと思いますよ。

シャーベット状の雪は?

雪が降って溶け始めた状態は凍結道路に続いて厄介なケースですが、これも長年スタッドレスタイヤを履いてきた経験として、確かに厄介なケースですがメーカーごとの違いは少ないと感じています。

上の写真のようにジュクジュク雪だったり、もう少し積雪があるようなところはタイヤと路面の間に雪またはシャーベットを挟むため、タイヤが路面に接地している力が少ないので、タイヤメーカーの違いよりも溝の深さの方が影響大でした。

あくまで経験上の話ですが

スタッドレスタイヤの選択基準

安心・安心を買うならブリジストンのブリザックです。

但し高い! VRXとVRX2ともに履きましたが一番の進化は音です。

VRX2はスタッドレスタイヤを履いているの?と思うほど音の進化が凄かった。
確かに最新モデルのVRX2は高いですが、ストレスフリーです。

価格と安心のバランスではヨコハマタイヤのアイスガードです。

アイスガードはブリザックと比較対象されるタイヤですが、凍結道路では軍配は有りそうで無いそうです。

ケースバイケースとは、路面状況は同じ場所であっても気温・湿度・時間帯などによって刻々と変わるためどちらのブランドが・・・。ではなく時によって変わるというレベルとタイヤ屋さんが乗車した経験で言っていました。

どちらが上・下でなく、どっちのケース上・下らしいです。

上記の両ブランドであればスタッドレスタイヤの劣化防止技術もありますから溝さえあれば5年程度は使えると思います。

他のメーカーは

運送事業者で一般的に云われていることですがミシュランタイヤとダンロップタイヤは固いと聞きます。

タイヤ屋さんでも言われましたが、ミシュランは高速道路を多用する方にはお奨めだそうです。

ダンロップのスタッドレスタイヤを履いた車も乗りましたが、音はうるさかった(笑)

海外メーカーは?

最近はピレリ―などが安く売られていますが、年に数回程度積雪するケースやスキーなど行くために履くには安くていいかもしれません。

結局どこのメーカーがいいの?

スタッドレスタイヤの価格はサイズにもよりますが、通常高いタイヤと安いタイヤで1本1万円は変りません。

4本で最大で4万円

タイヤは交換するのに4本で1万円します。

スタッドレスタイヤはゴムの柔らかさが重要です。

ブリジストンのブリザックとヨコハマタイヤのアイスガードは劣化技術も4年は新品同等レベルを謳っているので、他メーカーが硬くなるのが3年として、劣化技術で4年持つタイヤだと交換工賃を考えるとそれほど大差は無いと思います。

私ならヨコハマタイヤのアイスガードiG60だとブリジストンのブリザックよりも20%程度は安いですし、安心・凍結に効く発泡ゴム・劣化技術を考慮するとお得ではないか?

ただタイヤノイズについてはVRX2は経験しましたが、恐らくVRX2の方が静かだと思っています。

個人的に・個人的見解なので違う意見もあると思います。

日本では比較はダメなのです!

日本の法律で比較を禁止されているのが保険とタイヤです。

保険なんて販売者が会社の格付け比較を言っただけで保険業法違反で金融庁から処分されます。
※バブル崩壊で弱体化した保険会社を守るためにできた法律だと思っていますが・・・。

法律で禁止されているため、タイヤメーカーの違いを正確に比較したデータが存在しないのが辛いところですね。

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