運動神経が鈍いからでなく、〇〇だけ
車の運転ができずにコンプレックスをお持ちの方へ
運転が苦手なのは他の人よりも運動神経が鈍いからと思っていませんか?
そう思っているのであれば、間違っています。
あなたは運転に向いていないのではありません。
私は10年以上、車の運転ができずにコンプレックスを持たれている男女に対して一切お会いすることなく、長年運転できないことに悩んでいた人が早い人なら1時間後に、遅い人でも1ケ月も掛からない時間で解決してきました。
またその確率も99%以上で、数千名すから、ほぼ確実に運転の悩みを解消できたと断言しても問題ないレベルではないか?
と思っています。
運転するから下手になる
ごめんなさいね。
辛辣な文言になっちゃいますけど、先に謝っておきます。
運転が苦手な人に限って「練習」「練習」「練習」と数をこなせば、いずれは必ず運転が上手くなると思い込んでいます。
これが大きな間違いなのです!
運転ができずにコンプレックスを持っている本当の原因とは?
その答えはとっても簡単です。
もしかしたら車を接触させるかもしれない・・・。
と思っているから運転ができないのではありませんか?
そうですよね。
障害物も無く、誰もいない 下の写真にあるような場所で車を運転して怖いと思いますか?
何も無い場所であれば運転に集中できるから誰にでも運転できると思います。
接触させるかもしれないという恐怖心がコンプレックスの原因
運転ができないコンプレックスの原因とは、ズバリ!
車を接触させるかもしれないという恐怖心から運転ができなくなっているのです。
ですから話が戻りますが、運転練習すると運転が下手になる理由は車を接触させるかもしれない状態で運転するから恐怖心だけが増し、蓄積し、運転できなくなり、コンプレックスになってしまいます。
原因が解ればとっても簡単!
そう、車の大きさや生まれて初めて乗る車であっても接触させない自信があればコンプレックスはいとも簡単に解消できるのです。
大きい車は運転が難しいと思っていませんか?
この大型トラックはバックカメラが付いていません。
後ろを振り向いても、荷室があるので真後ろが一切見えません。
でも接触なんかしませんし、恐怖心もありません。
これは運転技術があるからではありません。
理由は、感覚で運転していないからです。
大型トラックや観光バスなど大きな車を運転できるドライバーのことを、絶対に運転が上手い!
と思ってしまうものですが、実際は運転技術ではないのです。
どれだけ車が大きくても、どれだけ細い道路でも、いつ・どの時点で接触するのか?
これを自分自身で判断できるから恐怖心もなく、接触させることなく運転できるのです。
乗用車5台以上の長さ25mもあるトラックの運転
上の写真はフルトレーラーといって、日本の道路で許されている最大の長さがあるトラックです。
全長はナント25mです。
乗用車で最大級の大きさは5m程度なので5台から6台分もの長さがある大きな車ですが、運転者は恐怖心なく運転しています。
トラックのドライバーは運転中にタバコを吸ったり、または缶コーヒー飲みながらリラックスして運転しています。
※このトラックの運転手のことではありません。
運転技術でなく、車がどう動くのか? これを完全に把握しているからなのです。
車の大きさとは関係のない法則がある
大きな車を運転できる人は、感覚でなく軽自動車から大型車両まで車の大きさに一切関係の無い、とても簡単な不変の原理原則という「法則」を活用しているから運転できているのです。
乗用車で運転が上手い人(恐らく9割の人)は感覚で運転しています。
乗用車クラスの小さな車であれば感覚で運転できますが、数センチ単位の狭い場所ではドキドキしながら運転することになります。
また感覚で運転しているような人に運転を教えてもらうと、「ここでハンドルを切って!」「ここでハンドルを戻して!」などと抽象的なアドバイスしかしません。
抽象的なアドバイスだから運転が苦手な人には、その「抽象的」が理解できないだけです。
※私も抽象的なアドバイスされたら一切理解できません(笑)
運転が苦手でコンプレックスを持たれている人は車の原理原則という法則という「知識」を知らずに運転しているだけなのです。
教習所では絶対に教わらない
この法則についてですが、残念ながら自動車教習所では教わることはありません。
なぜ自動車教習所では教えないのか? その理由をお教えします。
自動車教習所には2種類あり、「指定」と「届出」があります。
「指定」の認定を受けるには公安委員会が細かく定めたマニュアル通りに教えなければ認定が貰えません。
自動車教習所では認定を受けることで、皆さんは運転免許試験場で難関と云われている実技試験を免除されて学科試験だけで運転免許が発行されているのです。
※届出の自動車教習所では、実技試験が免除されません。
自動車教習所が横着や悪いのではなく、公安委員会が定めたマニュアル通りにに教えているだけなのです。
その代わりとして皆さんは運転免許が簡単に取得できるメリットを享受しているのです。
自動車教習所の役目は、運転技術を向上させることが目的ではなく、「自動車免許を取得させること」が「目的」なのです。
車の運転はとっても簡単!
車の運転なんて殆ど練習しなくても簡単に誰にでも運転できます。
しかし、自転車は練習しないと運転できません。
車の運転より自転車の運転の方が難しい。
その理由は、自転車はバランスを取らなければ転倒してしまう。
車はバランス感覚が無くても転倒したり、車を接触させることは無いからです。
車の運転が苦手な人で、自転車に乗れる人なら間違いなく大型車両も運転できる運動神経を持っています。
運転が苦手なのは、車の原理原則という知識を知らずに感覚だけで運転しているから車幅や車長の大きさでメンタル的に運転が苦手だと思い込んでいるだけです。
頭のいい人ほど運転が苦手
私は数千名もの方々と一切お会いすることなく、100%近い確率で運転が苦手だった人に自信を持って運転できるように指導してきました。
だから言えるのですが、運転が苦手な人の多くは高学歴で頭のいい人が多いのです。
その理由は、抽象的な教え方だと理解できないからです(笑)
ちゃんと理路整然としたものでないと理解できない。
ですから私のクライアントは高学歴の方が多く、国立大学を出たようなキャリア官僚・医師・地方公務員などが多いのです。
他のサイトの書込みなどで、車の運転が下手なヤツは「頭が悪い」なんて記事を見たことありますが、とんでもない!
本当はその真逆で「頭がいい人」が圧倒的に多いのです!
証拠をご覧ください
運転免許取得後6ケ月のペーパードライバーに対して一切同乗することなく、車外から車の原理原則という知識を教えた映像をご覧ください。
お昼休みの休憩時間中に教えたので60分もありません。
正直申し上げますが、映像に出てくる方は本当に本当に笑うほど運転が下手です(笑)
彼が運転すると他の参加者から大きな笑い声が・・・。
しかし、車の原理原則という知識を知ると、わずか1時間以内に歓声と拍手喝采でした。
数分で終わる動画ですから一度ご覧ください。
車の大きさに一切関係の無い、原理原則という知識を得ると、どの時点で、どの場所が接触するのか?
これを生まれて初めて乗る車であっても自分自身で判断できるようになるため、運転の恐怖心が無くなり、運転に自信を持って精神的にゆとりのある運転に変わる事で運転できるようになるのです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
詳しくは https://shakoire.com/ にて詳しくご案内しております。
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