車の運転って何が楽しいのか? 理解に苦しむという声を聞くことがあります。
またその逆で車の運転が楽しくて、敢えて車の運転ができる運転手の職業を選択する人がいます。
この違いって何が違うのか?
運転嫌いには理由がある
車の運転が嫌いになった理由とは
● 運転が怖くて嫌になった
● そもそも運転に向ていない
● 石橋を叩いて渡るような心配性
● 運転が面倒くさい
● 特定の自動車メーカーの運転が嫌い
このような理由ではないでしょうか?
運転が上手くなくて嫌いになる理由
恐らく運転嫌いと検索される方は車の運転自体が嫌いではなく、自分の思う通りに動いてくれないからではないでしょうか?
運転が上手くできない原因は大きく分けて2つあり、原因の1つ目が空間認識能力、原因の2つ目が足で操作、そして原因の3つ目が空間認識能力と足で操作の複合によるものです。
自動車教習所で教わった方法だから
車の運転が嫌いなのは、自分の意志通りに動いてくれずに運転中に接触させるのではないか?
という恐怖心から運転嫌いになっているのではないでしょうか?
その理由はとてもよく分かります。
恐怖心を抱いたまま運転して楽しい人なんて誰もいません。
スピード狂のドライバーが運転中に得られるスリル感は恐怖感とは似て非なるものです。
では、その空間認識能力というものはどのように能力を高めればいいのか?
友人や知人に車の運転について尋ねると、恐らく(いや100%かも)車の運転は練習して「慣れ」なんて言われたのではないでしょうか?
恐らく「慣れ」という曖昧な文言で済ませるような人は乗用車レベルの小さな車しか運転したことが無い感覚運転をされている方です。
これが観光バスや大型トラックなどを運転する人であれば、人に言葉で説明することができないかもしれませんが、感覚で運転はしていません。
感覚で運転していませんというよりも大きな車は感覚では運転できないのです。
自転車は運転できても車が運転できない理由とは
車は国産・外車を問わず厳格な基準で設計・製造されており、全く同じ法則で動く機械なのです。
自転車で考えて頂ければご理解いただけますが、自転車メーカーによって運転方法って変わりますか?
恐らく自転車に乗ろうとした時に国産か?外車か?など気にせずに運転することができると思います。
しかし、大人が下のような子供用の自転車を運転したら運転しやすいですか?
さすがに大人が子供用の自転車を運転したら運転しにくいと思います。
これと同じように車も自転車も同じ機械なので操作方法は同じなのですが、車体の箱が大きいために、目視できないから接触させてしまう恐怖心で運転が嫌いになっています。
ですが、具体例を挙げると5ナンバー車(見本500)であれば
車の横幅(全幅)は99%が1695mmまたは1690mmとその差はナント僅か5mmなのです。
ひとは見た目の圧迫感で大きい車は運転しにくいと勝手に思い込んで、自分自身に運転できない催眠術を掛けて運転しているから恐怖感で運転できないだけなのです。
そしてこのような事実を自動車教習所で教えることがないため、「慣れ」て運転が上手くなってね~。
と自信が持てない状態で卒業させられます。
ハンドルを切っても原理原則とおりに動く
これもそうですが、軽自動車であろうと、大型観光バスであろうと、車はハンドルを少しでも回すと国産であろうと、外車であっても同じ法則で動きます。
この法則を知ると、数センチしか隙間が無いような狭い道路でも絶対に車を接触させないという自信を持って運転できるようになるのです。
練習なし60分で運転が変わる
このYouTubeでは、免許取得後6ケ月のペーパードライバーが自動車教習所で教わった通りに幅寄せしたら脱輪、車庫入れをさせたらリアバンパーを接触させていました。
それが運転練習せずに法則という知識を知ると60分後には数センチの隙間からでも余裕で車を操作できています。
この手法はペーパードライバー講習に複数社通っても全く運転に自信を持てなかった主婦も同じような結果が出ています。
短い動画なので一度ご覧ください
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