クルマ業界の匠2

ハンドルを切りすぎるから運転が難しくなる

切りすぎ車の運転

運転が苦手な人が陥る運転方法とは

クルマの運転通信教育を開始してから早や12年もの歳月が過ぎました。

通常は助手席に同乗してペーパードライバーに指導するのが常識と言うか、当たりまえですが、2008年のサービス開始をした1年間はペーパードライバーと一切お会いすることなく、メールだけで運転指導するには様々なケースに対応しなくてはならず、苦労したのを覚えています。

運転が苦手な人は同じ運転をしている

数多くのペーパードライバーに対して指導している間に気付いたのが、運転が苦手で練習しても練習しても上手くならない!

という方々は、笑ってしまうほど同じ共通点があることに気付きました。

今日はその共通点でもある運転が苦手な方が必ず行っている運転方法について解説してみたいと思います。

女性ドライバーに多い特徴とは

運転が苦手な女性ドライバーは間違いなく・間違いなく必要以上にハンドルを回し過ぎています!
※男性もそうですが、運転が苦手な女性はほぼ100%

ハンドルを回さないと車の角度が変わらないからハンドルを回さないといけないと思い込んでいます。

確かにハンドルを回さなければタイヤの角度が変わらない=車の角度が変わる事はありませんが、回し過ぎると本当に運転が難しくなってしまうのですね。

ハンドルを回し過ぎる弊害とは

車と言うのは、トヨタであろうとホンダであろうと日産であろうと全ての日本車、いやベンツやBMWなどの外車も含めて車が動き出すとハンドルは勝手に真っ直ぐに戻ろうという性質とうかタイヤは必ず真っ直ぐになるように設計されています。

ハンドルを切るとタイヤは傾く

左の写真は理解しやすいように大きく傾けていますが、ハンドルを左に切った時はタイヤはこのように右側に傾くのです。
この傾きはメルセデスベンツは顕著で、この傾きが大きいと小回りが効きやすい特性がある反面、タイヤの負担は大きく、肩減りが大きくなります。

タイヤひづみ

ハンドルを左に切った状態
の部分に力が掛かっており、タイヤが押しつぶされている。

押しつぶされるから元の位置に戻ろうとする力が発生する

上の写真のようにハンドルを切るとタイヤが傾きます。
タイヤは重たい車体を支えていますから当然ですが車体の重さもあり、元の位置に戻ろうとする力が勝手に働きます。

しかしハンドルを最後まで回すと、今度は元の位置(ハンドルが真っ直ぐの状態)に戻るまでにハンドルが約1回転半回らないと真っ直ぐに戻りません。

できる限りハンドルを回さない

そう、できる限りハンドルを回さない運転にすることでハンドルが勝手に戻ってくれるようになるので運転が簡単になるのです。

運転が上手くなってくると、ハンドルは少しだけ切ることに集中し、切った後はハンドルが勝手に真っ直ぐの状態に戻ってくれる力を利用した運転になってきます。

ハンドルを回し過ぎると戻らない

多くの女性が陥るのは、ハンドルを回し過ぎているため、タイヤが自然と真っ直ぐに戻ろうとする力を失い、自分自身でハンドルを回してタイヤを真っ直ぐにさせてあげなといけない状態になっている。

ハンドルを回そうと思って運転していません!

このように解説すると、ちょっとムッとして「私はハンドルを回そうと思って運転してもいません」と怒るかもしれません。

そうなんです。

回しているつもりは全く無いと思いますよ!

でも回しているんです。

回していないつもりでもハンドルを回した運転をしている。

それは停車中にハンドルをグリグリと回していませんか?

停車中に・停車中に

停車中にいくらハンドルを回しても車の角度は絶対に・絶対に変わりません。

運転が苦手だという多くの女性は車を動かさずにハンドルをクルクル回す運転をしているから運転が難しのです。

タイヤの摩耗も減らせる

ハンドルを必要最低限回す運転をすると、タイヤの傾いた状態でアスファルトにグリグリと消しゴムのように押し付けることが無くなりますから、運転は簡単になるし、タイヤの摩耗は少なくなる。

お財布に優しい運転になりますよ!

少しだけ宣伝させてください。

車庫いれ.comではこれらの理論的なことを、もっと・もっと小学生でも理解できるように解説しているからペーパードライバー教習所に複数社通ってもダメだった方がが「クルマの運転通信教育」という非常識な手法でも99%以上の確率で運転に自信を持ってもらえました。

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